『ODM』とか『OEM』とか、そんなワードを耳にする方も多いのではないでしょうか?
「ODM・OEMって何?」
「自社にっとってどちらのやり方がいいのかわからない・・・」
という方向けに、ODM・OEMのメリット・デメリットを簡単にまとめてみました‼︎
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Contents
ODM・OEMとは?違いって?
どちらも商品生産形態のことを指しますが、
それぞれ意味が少し違います。
ODM
商品開発→設計→製造
まで全て受注企業に委託し生産する方式のこと。
OEM
製造のみ
を受注企業に委託し生産する方式のこと。
↓↓↓
ズバリ‼︎
ODMとOEMの違いは・・・
『商品開発や設計を委託するかどうか』
ということになります。
ODMのメリット・デメリット
メリット
ODMのメリットは以下の通りです。
深い知識や技術力がなくても新規事業に参入できる。
人材、設備、技術などを完備する時間とコストを抑えられる。
- ブランドの構築や販売に専念できる。
- スピーディ。
商品を生産するために必要となる人材、設備、技術は、相当たるものです。
商品開発から設計、製造まで、多くの費用と時間がかかるため、そこを受注企業に委託することで、自社ではブランドの構築や販売営業に力を入れることが可能になります。
デメリット
ODMのデメリットは以下の通りです。
開発・設計・製造のノウハウが自社に残らない。
コストや品質のコントロールが難しくなる。
受託企業の責任が重くなりやすい。
開発、設計、製造まで全てを受注企業に委託するということは、自社内に知識や経験が残りません。それらの実績が自社の成長に必要になる場合は、デメリットと言えるかもしれません。
また、受注企業次第でコストや品質、スケジュールが変わってくることも多いため、それらのコントロールが比較的難しくなります。
OEMのメリット・デメリット
メリット
OEMのメリットは以下の通りです。
在庫リスクが少ない。
開発・設計のノウハウが自社に蓄積されていく。
- コストや品質・スケジュールのコントロールがしやすい
- 製造にかかる人材、設備、技術などを完備する時間とコストを抑えられる。
商品の販売状況に合わせて製造を受注企業に委託できるため、在庫リスクを抑えることができます。
また、開発・設計を自社で行うため、それらの知識や経験が自社に蓄積されていきます。また、ODMに比べるとスケジュールなどのコントロールもしやすくなります。
1番初期費用のかかる製造のみ委託するという方式です。
家電や食品、自動車、化粧品、特にアパレル業界などで広く普及しています。
デメリット
OEMのデメリットは以下の通りです。
開発・設計にかかる人材、設備、技術などを完備する時間とコストがかかる。
自社生産による収益が得られない。
- 委託工場が競合になる可能性がある。
開発、設計を受注企業に委託するということは、もちろんそれらのための時間とコストはかかってきます。
また、自社の商品を作った委託工場が、ノウハウを覚え競合になる可能性も0ではありません。
まとめ
会社のノベルティグッズやオリジナルグッズ・商品を作成したい際に、製造方法はどうするか悩みますよね・・・
ODM・OEM、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて最適な製造方法を選んでみてくださいね!
大量にグッズ作成をする場合、中国からの輸入がおすすめです
大量にノベルティグッズを作成したい場合は、輸入がおすすめです。
「◯◯個作りたいんだけど、商社に依頼する方が安いのかな・・・」
「こんなデザインのものを作りたいんだけど・・・」
「試しに見積りとってもらいたいな・・・」
ぼんやりとしたご相談でも大丈夫です!
お気軽にご相談くださいね。
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