ぬいぐるみ

オリジナルグッズのぬいぐるみを輸入するには?格安仕入れのコツと注意点を紹介

・オリジナルぬいぐるみの輸入方法は?

・オリジナルぬいぐるみの工場はどうやって選べばよい?

・輸入をするときに関税はいくらかかる?

オリジナルぬいぐるみを海外で作って輸入を考えている方は、この様な疑問をお持ちではないでしょうか?

オリジナルぬいぐるみを海外で作れば、日本よりも安い場合が多いです。

ただし、輸入と聞くと難しいと思い、チャレンジできない人もいるかと思います。

この記事では、オリジナルぬいぐるみの輸入方法と注意点、ぬいぐるみ工場の選び方、輸入時の関税と税制、オリジナルぬいぐるみの品質管理について解説します。

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オリジナルぬいぐるみグッズの輸入の概要

オリジナルぬいぐるみを中国などの海外で作って輸入するには、中国のぬいぐるみ工場と提携している日本の業者に頼むか、中国のぬいぐるみ業者に直接頼むかの、2つの方法があります。

輸入方法も、日本の業者に依頼をするか、自分で直接中国の工場に依頼をするかで異なります。

具体的な方法を見ていきましょう。

日本の業者に依頼をする

中国のぬいぐるみ工場と提携している日本の業者に依頼をすれば、自分で輸入をする必要はなく、業者が全て手配をしてくれます。

全てのやり取りを日本語で行い、デザイン決めからぬいぐるみが手元に届くまでスムーズに進みます。

輸入に関する手続きも全て業者が行ってくれるので、こちら側は特に何もする必要がありません。

輸入の経験が無い場合は、日本の業者に全て頼めば安心です。

中国の業者に直接依頼をする

自分で直接、中国のぬいぐるみ工場に直接依頼をするという方法もあります。

基本的に中国語でのやりとりとなるので、若干ハードルが高いです。

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輸入元の選び方

自分で直接、中国のぬいぐるみ工場に依頼をする場合は、輸入元であるぬいぐるみ工場を選ぶ必要があります。

日本への発送については、業者によって対応してくれる場合もありますが、対応不可の業者もあります。

最低発注数量が決まっているので、1個や少量で注文をしたい場合は、まずはじめに問合せをして対応可否を確認しましょう。

中国のぬいぐるみ工場を探す方法は、下記の2つの方法があります。

アリババで探す

アリババという中国のB to Bサイト(企業と企業のマッチングサイト)は、日本語版Webサイトがあります。

企業だけではなく、個人でも使用可能です。

日本語版アリババであれば日本語でぬいぐるみ工場検索や問合せができますが、日本向けサービスなので価格帯は若干高めの工場が多いです。

中国のSNSで探す

中国SNSのウェイボー(微博)でぬいぐるみ工場を探して、問合せをする方法もあります。

「玩偶定制」と入力をして検索をすると、多くのぬいぐるみ工場がヒットします。

ただし、問合せは中国語、支払いは中国の電子マネーしか使えない場合も多いです。

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輸入プロセスと注意点

ぬいぐるみ工場を選定してから輸入をしてぬいぐるみを受け取るまでの、プロセスと注意点をご紹介します。

工場によって若干の違いはあるかもしれませんが、基本的には下記の流れで進みます。

注文

ぬいぐるみ工場を選定しデザインなどの仕様を決め、見積を受領した後は、正式に注文をする必要があります。

多くの量を注文する場合は正式な注文書を作成してぬいぐるみ工場に提出をする必要がありますが、個人で1個のみを注文する様な場合であれば、メールやチャットの文章で注文となる場合もあります。

支払い

初めての取引であれば、全額か費用の一部を前払いすることが必要です。

支払い完了後、ぬいぐるみ工場が作成を始めてくれます。

国際クレジットカードやPaypalを使える場合もありますが、中国の電子マネーであるAlipay(アリペイ)かWeChatペイしか対応不可の場合も多いです。

問合せ時に、前払いについて、また支払い方法について確認しましょう。

輸入元より発送

ぬいぐるみの作成が完了後、輸入元のぬいぐるみ工場から発送をしてもらいます。

少量の発送であれば、EMSや、クーリエ(FedExやDHLなど)での発送が便利で、価格も安いです。

量が多い場合は、物流業者へ依頼をする必要があります。

輸送費はぬいぐるみ費用に含まれている場合もありますが、含まれていない場合もあるので、見積時に確認をしましょう。

貿易条件を確認すれば、輸送費の負担割合が分かります。

例えば、Ex-Worksという条件であれば輸送費は全く含まれていませんが、DDPやDDUという条件であれば受け取るまでの輸送費が含まれています。

通関

製品発送後に、中国側で輸出通関、日本側で輸入通関が必要です。

ぬいぐるみ発送時に作成をしたインボイスやパッキングリストなどの通関書類をもとに、通関されます。

1個や少量の場合は金額も安いため簡易通関で簡単に通関ができますが、量が多い場合は物流業者に依頼をして通関をしてもらうことになります。

通関時に関税や消費税が発生する場合もあるので、その場合はすぐに支払いをしましょう。

納品

通関が完了したら、ぬいぐるみを受け取ることができます。

ぬいぐるみを受け取ったら、外観や品質に問題が無いかどうか確認をしましょう。

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輸入時の関税と税制

商品を輸入する時には、関税という税金が発生する場合があります。

関税は自国の商品を保護するために、海外からの輸入品にかける税金です。

ぬいぐるみに対する関税

2023年3月時点で、ぬいぐるみの関税は基本的にゼロとなっています。

ただし、税関でぬいぐるみ以外別のものと判断されてしまった場合は、別途関税が発生してしまう可能性もあります。

関税の免税

課税価格が10,000円以下であれば、基本的に関税は発生しません。

課税価格は「商品価格×60%」で計算されるため、商品価格が約16,666円以下であれば、基本的には関税が免税されることになります。

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国際取引におけるオリジナルぬいぐるみの品質管理

ぬいぐるみ工場が出荷前に検査をしているはずですが、ぬいぐるみを受け取ったら自分でも検査をして、品質管理をすることが重要です。

個人使用であれば検査をしなくても良いかもしれませんが、ぬいぐるみを販売する場合は必ず検査をしましょう。

実際に下記の様な検査が必要です。

日本の業者に依頼をする場合は、業者が品質管理を行ってくれるため、自分で検査をしなくても基本的には問題ありません。

デザイン・仕様通りできているか

提出をしたデザインや仕様通りに作られているか確認しましょう。

色や大きさ、目や鼻などの位置がおかしくないか、全体の確認が必要です。

中身がきちんと詰められているか

中身には綿やペレットが詰められていますが、量が少ないと形がくずれてしまいます。

綿やペレットがきちんと詰められているか、触って確認をしましょう。

外観に汚れや異物付着がないか

ぬいぐるみの外観が汚れていたり、異物付着がないか、目視で確認が必要です。

全体をパッと見れば、簡単に確認できます。

針が残っていないか

ぬいぐるみの中に針が残っていないか、検査が必要です。

ぬいぐるみを販売する場合は、必ず検査をしましょう。

非常に重要な検査なのですが、検査機がないと検査をすることが難しいです。

自分で検査をするのが難しい場合は、ぬいぐるみ工場に検査をしてもらい、検査の証明書をもらうという方法もあります。

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輸入ぬいぐるみの成功事例

実際にぬいぐるみ輸入の成功事例を紹介します。

ご参考にしてみてください。

中国の工場と提携している日本の業者に頼んでぬいぐるみを輸入

中国の工場と提携している日本の業者に頼めば、誰でも簡単にぬいぐるみの輸入ができます。

実際に日本の業者に頼んで成功している人は多くいます。

ぬいぐるみを輸入した経験が無い場合は、日本の業者に頼むのが一番簡単です。

中国の工場に直接頼んで個人使用する1個のぬいぐるみを輸入

中国の工場に直接依頼をして、個人使用するぬいぐるみ1個のみを輸入するのであれば、比較的簡単です。

中国の工場に直接依頼をして成功している人は、数は少ないですが実際にいます。

ただしやり取りは中国語で、また中国の電子マネーで支払いなど、超えなくてはいけないハードルがいくつかあります。

中国の工場に直接頼んで多量のぬいぐるみを輸入

中国の工場に直接依頼をして、多量のぬいぐるみを輸入するのは、個人で行うのは非常に難しいです。

工場とのやりとりや支払い、物流業者への輸送や通関の依頼、通関資料作成などを行う必要があるからです。

中国の工場から多量のぬいぐるみを個人で輸入しているという話をほとんど聞かない、成功事例は非常に少ないと思われます。

多量のぬいぐるみを中国から輸入したい場合は、日本の専門業者に依頼をしましょう。

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まとめ

今回は、オリジナルぬいぐるみの輸入について、下記内容を解説しました。

 ・オリジナルぬいぐるみグッズの輸入の概要

 ・輸入元の選び方

 ・輸入プロセスと注意点

 ・輸入時の関税と税制

 ・国際取引におけるオリジナルぬいぐるみの品質管理

 ・輸入ぬいぐるみの成功事例

オリジナルぬいぐるみを輸入するには、いくつかの方法があります。

個人使用をする1個などの少量を輸入する場合は、個人で輸入することも可能です。

ただし、多量のオリジナルぬいぐるみを輸入する場合は、個人で輸入をすることは非常に難しいです。

多量のぬいぐるみを輸入したいのであれば、日本の専門業者に依頼することをおすすめします。

やりとりも全て日本語でスムーズに進みますし、品質管理も行ってくれるので、安心して取引できますよ。

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