ぬいぐるみ

病院に置きたいオリジナルのぬいぐるみ作成のメリットと安く作れる方法!1個制作の相場費用

病院に飾るぬいぐるみをお探しではないですか?

実は病院にぬいぐるみを置くことは、単純にみんなの気持ちを晴れやかにする以上のメリットがあるんです。

この記事では、病院におきたいぬいぐるみの特徴・メリットと、病院がオリジナルのぬいぐるみを製作する方法を紹介します。

株式会社RONECTのぬいぐるみ関連のオリジナルグッズ

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病院にぴったりのオリジナルぬいぐるみとは

ぬいぐるみには、次のような効果が期待できます。

病院にぬいぐるみを置くメリット
  • リラックス効果
  • ストレスや恐怖心の解消
  • 睡眠の質を上げる

ぬいぐるみに触れることで、「幸せホルモン」とも呼ばれる「オキシトン」が分泌されます。それにより、ぬいぐるみを触ったり話しかけることで、人とふれあう幸福感を味わったり、不満や恐怖心を取り払うことができるのです。また、抱き心地の良いぬいぐるみを抱きぐるみや抱き枕に使用することで、寝姿が安定し、睡眠の質を上げることにも繋がります。

以上のことを踏まえると、病院では次のようなケースにぬいぐるみを応用できます。

来院や入院中の患者の不安やストレスを和らげる

1つ目は、来院患者や入院患者の不安を軽減し、心のケアができることです。

突然の病気や怪我での来院での心配事や、初めての入院生活での孤独感、今後の症状の進行具合の不安など、患者にとって来院や入院の不安はつきもの。不安はストレスや、病気の症状を悪化させたり怪我の治りを遅らせるなど、患者にとって多大な影響を与えます。

ぬいぐるみを使ったケアを行えば、患者の精神的負担が軽減され、安心して治療を受けることができるのです。ぬいぐるみは、子供のおもちゃであるというイメージが強いですが、効果は大人に対しても十分に発揮します。

入院患者の睡眠の質を上げる

2つ目の病院での使い道は、入院患者をリラックスさせ、睡眠の質を上げることです。

入院中、慣れないところでの睡眠はなかなかリラックスできず、睡眠の質が落ちてしまう恐れがあります。

そこで、ぬいぐるみを抱き枕の代用品として使えば、リラックス効果により睡眠の質を上げることが可能です。

患者さんに喜ばれるデザインの特徴

オリジナルぬいぐるみは、誰でも親近感を感じ、触れやすいデザインが喜ばれます。抱きしめやすいサイズ感、動物をかたどった親しみやすいデザインを考えてみましょう。また、キャラクターの表情も、手に取る患者さんにとって大事な要素です。不安を取り除くような、にっこりとした表情が好まれやすい傾向にあります。

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オリジナルぬいぐるみの作り方

オリジナルぬいぐるみを制作する流れは、次の通りです。

ぬいぐるみ制作の流れ
  1. 設計図を作る
  2. 型紙を作る
  3. 布を裁断する
  4. 縫う
  5. 綿を詰める
  6. 顔のパーツなどを付ける
  7. 仕上げ

設計図を作る

まずはぬいぐるみのデザインを決め、設計図を作ります。ぬいぐるみの正面、左右、後面など、360度全体の姿をイメージし、パーツの大きさや長さ、色のデータなど細かいデザインを書き留めておくことがポイントです。

型紙を作る

設計図を元に、型紙を実物大に描きます。

布を裁断する

型紙を生地の上に置き、まち針で留めて裁断していきます。縫い代を1〜1.5cmほど加えてカットするのがポイントです。

縫う

布を裁断したら、生地を縫っていきます。縫う順番に特に決まりはありませんが、頭から作り始め、体を作り、最後にすべてのパーツをつなぎ合わせる方法で作っていくと、作りやすいです。

綿を詰める

ぬいぐるみ内部の詰め物として、綿を詰めます。赤ちゃんが掴んで遊ぶようなぬいぐるみを作る場合は、あまり詰め込みすぎずにソフトに作ると良いです。反対に、自立したぬいぐるみを作る場合は、詰め込み気味に面を入れていきましょう。

顔のパーツなどを付ける

詰め物を入れた後、顔に目や鼻、口などのパーツをこの時点で刺しゅうしておきましょう。最後に胴体とつなぎ合わせる前に、バランスを見ながらパーツの位置を決めましょう。

仕上げ

頭や胴体、手足などすべてのパーツをつなぎ合わせて完成です。

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オリジナルぬいぐるみの素材の選び方

主にぬいぐるみで使われるのは、以下の3種類の素材です。

  • フェルト:解れにくく適度な張りと厚みがあり縫いやすい
  • ボア:ふわふわとした手触りと立体感が生まれる
  • ナイレックス:毛長がなく、さらっとした質感で縫製しやすい

この3種類の素材を使い分けて、ぬいぐるみを作っていきます。素材を選ぶポイントは、次の3つです。

ぬいぐるみのサイズ

1つ目のポイントは、制作するぬいぐるみのサイズです。10cm以下の小さいサイズのぬいぐるみを作るときは、毛足が短く、詩集や印刷の表現がしやすいナイレックスがおすすめです。20cm以上の大きいサイズのぬいぐるみであれば、ボア生地を選び、ぬいぐるみのふわふわとした手触りを表現すると良いです。

パーツの作り方

2つめのポイントは、顔などの細かいパーツの作り方です。生地を貼り付けてパーツを作る場合は、初心者でも簡単にパーツを作れるフェルト生地がおすすめです。一方刺繍や印刷してパーツを作るのであれば、ナイレックスを使った方が仕上がりがきれいです。

デザインの難易度

デザインの複雑さによって、生地を選ぶことも大切です。フェルトでは、細かいパーツを作成することが非常に難しいです。複雑なデザインのぬいぐるみを作るときは、細かい表現に適したナイレックスを使うようにしましょう。

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ぬいぐるみ制作のデザインのポイント

オリジナルぬいぐるみのデザインのポイントは、ぬいぐるみとして再現できるようなデザインにすることです。特に気を付けておきたいことが、次の3つです。

カラーリング

グラデーションやまだらな模様を使ったりなど、曖昧な色合いは再現しにくく難易度が上がります。はっきりとした色を使うようにしましょう。

パーツ

デザインが複雑化すればするほど、ぬいぐるみとしての再現が難しくなります。細かすぎるパーツは簡略化し、作りやすくすることがポイントです。

ポーズ・形

ぬいぐるみは、中身が綿であるため、触れればすぐに変形してしまいます。そのため、ポーズや形を固定することが難しいです。フィギュアのように複雑なポーズや形で固定させることはできないので、なるべくポーズは簡単な物にしましょう。

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ぬいぐるみの品質管理の方法

ぬいぐるみの品質管理の中で、最も気をつけなければいけないのは、ぬいぐるみに混入している危険物を取り除くことです。良くあるパターンは、まち針やミシン針など、針が混在していることです。

ぬいぐるみに針が混在していると、利用者に怪我をさせてしまう恐れがあります。混入した針によって利用者が怪我をすると、最悪の場合損害賠償を請求されることもあります。

このような危険物の混入を確認するには、金属探知機を使いましょう。最近では、個人でも使いやすいハンディタイプも購入できます。

オリジナルぬいぐるみを病院に提供するメリット

オリジナルのぬいぐるみを病院で提供するメリットは、以下の3点があります。

  • 患者さんとのコミュニケーション向上
  • 病院のブランディング効果
  • スタッフのモチベーションアップ

患者さんとのコミュニケーション向上

ぬいぐるみには、人の不安や恐怖心を取り払う効果が期待できます。ぬいぐるみを通して、患者さんの不安や恐怖心を取り除くことができれば、患者さんも心を開き、コミュニケーションがより円滑になります。

病院のブランディング効果

病院のオリジナルぬいぐるみは、病院のブランディングにも役に立ちます。主に子供の興味を集められるため、オリジナルぬいぐるみのある病院は、子供に優しい病院というイメージが強くなり、来院患者さんを増やすきっかけになります。また、ゆるキャラのように、大人からも支持を集めることもあります。印象に残りやすくなるので、病院の認知拡大に繋がります。

スタッフのモチベーションアップ

オリジナルぬいぐるみは、患者さんだけではなく、スタッフにも良い影響をもたらします。ぬいぐるみを触ることによって分泌される「オキシトシン」には、ストレスや不安の解消やリラックス効果の他にも、意欲や集中力アップの効果も期待できるのです。そのため、勤務を通じてぬいぐるみに触れることで、働くスタッフのモチベーションアップ効果も期待できます。

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オリジナルぬいぐるみの注文から納品までの流れ

オリジナルグッズとしてのぬいぐるみ制作の流れを確認しましょう。

ぬいぐるみ制作のステップ

オリジナルぬいぐるみの製作を企業に受注したとき、注文から納品までは次のような流れになります。

  1. ぬいぐるみのデザインを考える
  2. デザインのイラストデータや写真を用意する
  3. 製作会社に見積もり・仕様書を作成してもらう
  4. サンプルを製作
  5. サンプルの確認・修正
  6. 生産
  7. 検品
  8. 納品

ぬいぐるみ納品までの時間と1個から制作する際の相場費用

納品までの期間は、平均的にサンプル校了後2ヶ月〜4ヶ月くらい掛かると言われます。修正を重ねると、完成までの期間が延長するため、早めに完成させたい場合は、デザイン案を分かりやすく丁寧に仕上げることが大事です。

費用に関しては、1個あたり5,000〜10,000円が相場となっています。さらに打ち合わせ費やキャラクターデザイン費、ぬいぐるみにオリジナルを入れる費用など、追加料金が発生する場合があります。少しでもコストカットするのであれば、ある程度キャラクターデザインを固めることで、デザイン費を節約すると良いです。

RONECTでは、最安1,000円から制作を承っています。格安でぬいぐるみを製作したい方はぜひ一度お問い合わせください。

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注意点と依頼方法

製作会社へぬいぐるみ製作を依頼する際は、以下のことに注意しましょう。

著作権を侵害するデザインかどうか

ぬいぐるみのデザインが、有名キャラクターの改変したようなデザインであったり、著作権を侵害する可能性があると判断された場合は、製作を断られる場合があります。

最小ロット数

製作会社によっては、1個からオーダー可能な業者もあれば、法人向けに最小ロット数が業者という会社もあります。法人向けの企業に1個注文すると、かえって割高になる可能性もあります。企業にオーダーする場合は、最小ロット数を必ず確認するようにしましょう。

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