アクキーの作り方5選|100均の硬質ケースで自作・業者に頼む方法

アクキーのおすすめの作り方!オリジナルグッズを作成できるアプリやコツを紹介

「自分で描いたイラストやペットの写真で、アクキーを作ってみたい。でも、何をそろえればいいのか分からない」と迷っていませんか。公式のグッズに無い絵柄も、自分で作れば世界に一つだけのキーホルダーになります。

アクキー(アクリルキーホルダー)の作り方は、100円ショップの材料で自作する4つの方法と、業者に頼む方法の5つです。手軽さなら硬質カードケース、厚みとツヤならプラバンとUVレジン、仕上がりや数を重視するなら業者が向いています。

この記事では、5つの作り方の手順と材料、きれいに仕上げるコツ、安全と権利の注意点を順に説明します。読み終えるころには、自分に合う作り方が決まっているでしょう。

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目次

アクキー・アクスタとは

アクキーは「アクリルキーホルダー」、アクスタは「アクリルスタンド」の略です。どちらも透明なアクリル板に絵や写真を印刷して形に切り抜いたグッズで、アニメやゲーム、アイドルのグッズとして人気です。

作り方はほとんど同じで、金具を付ければアクキー、台座に差して立てればアクスタになります。この記事では、両方の作り方をまとめて説明します。

家で作るときは、アクリル板の代わりに硬質カードケースやプラバンを使うのが手軽です。

たとえば、ダイソーの公式通販に載っている硬質カードケースの材質は、塩化ビニル樹脂です。できあがりはアクリルに似た「アクキー風」のキーホルダーになると考えておきましょう。

アクキー・アクスタの作り方5選

アクキーの作り方は、家で自作する4つの方法と、業者に頼む方法の5つです。手間と仕上がりの違いを、次の表にまとめました。

作り方主な材料手間向いている人
硬質カードケースに貼る硬質カードケース・OPPテープ少ないはじめて作る人
ヘアアイロンで貼り合わせる硬質カードケース・ヘアアイロンふつう端まで一体にしたい人
プラバンとUVレジンプラバン・UVレジン・UVライト多い厚みとツヤがほしい人
キットやフォトキーホルダー作成キット・フォトキーホルダー少ない道具をそろえたくない人
業者に頼む絵や写真のデータ少ない仕上がりと数を重視する人

はじめてなら、材料が少なく、失敗しても作り直しやすい硬質カードケースから試すのがおすすめです。

硬質カードケースやプラバン、UVレジンなどの材料は、100円ショップでそろいます。品ぞろえは店舗や時期で変わるので、見つからないときは公式通販や店員さんに確かめてください。

100均の硬質カードケースに貼る

いちばん手軽なのは、100円ショップの硬質カードケースを土台にする方法です。ダイソーの公式通販では、B8やB7など、カードや写真を入れる大きさの硬質カードケースが見つかります。

硬質カードケースは2枚重ねになっていますが、解体して1枚にして使用します。

貼り方は、OPPテープを使う方法と、ラミネートフィルムを使う方法の2通りです。

OPPテープで画像を貼り付ける

まず、絵や写真を印刷して、まわりの余分な白い部分をハサミで切り落とします。それを硬質カードケースの上に置き、上からOPPテープを貼って留めましょう。

硬質カードケースとOPPテープの間に空気が入ってしまった場合は、定規などを使って空気を出してきれいにしましょう。

最後は形に合わせてハサミで切って完成ですが、写真の周りに少し余白が残るよう気を付けて切ってください。

キーホルダーにするなら、上のほうに穴あけパンチで穴を開け、キーホルダーの金具を通します。金具は、100円ショップの手芸用品の売り場で見つかるはずです。

ちなみに、OPPテープは透明な梱包用のテープで、100円ショップでもよく見かけます。

ラミネートフィルムで画像を貼り付ける

OPPテープの代わりに、手貼りタイプのラミネートフィルムを使う方法もあります。ラミネーター(専用の機械)が無くても、シールのように貼れるフィルムです。

硬質カードケースの上に絵や写真を置き、その上からラミネートフィルムを貼ります。形に合わせてハサミで切り、OPPテープのときと同じように穴を開けて金具を付ければ完成です。

OPPテープと違い空気が入りづらいので、こちらの方法の方が簡単かもしれません。

ダイソーの公式通販には、名刺サイズやA4などの手貼りラミネートフィルムがあります。

ヘアアイロンで2枚を貼り合わせる

硬質カードケースを2枚にばらし、その間に絵や写真を挟みます。挟んだまま、形に合わせてハサミで切り抜きましょう。

先に油性ペンで切り取り線を書いておくと、きれいに切りやすいのでおすすめです。

最後に画像を挟んだ状態で、ヘアアイロンで温めて硬質カードケース同士をくっつけます。

熱してすぐの硬質カードケースは非常に柔らかいので、熱くなったら厚めの本に挟んで平らになるように冷やし、それを何度も繰り返してくっつけるとうまくいきます。

ヘアアイロンは高温になるので、やけどに気をつけてください。低めの温度から試し、焦げたりにおいが出たりしたらすぐに止めて、換気をしながら作業しましょう。子どもが作るときは、大人がそばについて手伝ってあげてください。

プラバンを焼いてUVレジンで仕上げる

インクジェットプリンター用のプラバンに絵や写真を印刷し、形に合わせてハサミで切り抜きます。金具を通す穴は、焼く前に穴あけパンチで開けておきましょう。

その後、プラバンのパッケージに書いてある通りに、トースターでプラバンを加熱します。

プラバンは焼くと縮み、色が濃くなります。印刷するときは、少し薄めの色に調整しておくのがコツです。

仕上げにUVレジンを塗り、UVライトを当てて固めると、ツヤと厚みが出ます。インクジェットプリンター用のプラバンはキャンドゥの、UVレジンとUVライトはダイソーの公式通販にも載っているので、近くの店で探してみてください。

UVレジンの液が肌に付くと、かぶれることがあります。アクセサリー作りで布やポリエチレンの手袋をしていても皮膚炎になった例が、日本皮膚免疫アレルギー学会の学会誌(2020年)で報告されています。液に直接触れないように気をつけ、換気をしながら作業しましょう。

作成キットやフォトキーホルダーを使う

材料を一つずつそろえるのが面倒なら、作成キットを使う方法もあります。手芸材料のメーカーからは、レジンでアクスタを作るための専用の道具やキットも出ています。

もっと手軽なのが、100円ショップのフォトキーホルダーです。枠に合わせて切った写真やイラストを挟むだけで、キーホルダーになります。

業者に依頼する

市販品のような仕上がりにしたいときや、イベント用に数をそろえたいときは、業者に頼むのが確実です。アクリル板に印刷して形に切り抜くので、自作よりもしっかりしたアクキーになります。

頼むときは、絵や写真のデータを用意し、大きさ・形・金具を選んで注文するのが基本の流れです。データの形式や画像の大きさは業者ごとに決まりがあるので、注文の前に確かめましょう。

1個から作れるところもあれば、数十個からのところもあり、届くまでの日数も業者によって違います。頼み先の選び方は、グッズ制作会社の種類と選び方の記事も参考にしてください。

アクスタにするなら台座を用意する

アクスタにするなら、立たせるための台座が必要です。ダイソーの公式通販にあるマルチスタンドパーツは、いろいろな物を立てて飾れる部品で、角度を15度ずつ変えられます。

作ったアクキーやアクスタの飾り方は、アクキーの飾り方の記事で紹介しています。吊るす・立てる・ケースに入れるの3通りから、部屋に合う方法を選んでみてください。

写真やイラストの権利に気をつける

いちばん安心なのは、自分で描いたイラストや自分で撮った写真を使うことです。アニメのキャラクターや芸能人の写真など、ほかの人に権利がある絵や写真は、家で個人的に楽しむ範囲を超えて使うと、著作権や肖像権の問題になるおそれがあります。

作ったものを売ったり人に配ったりする前や、SNSに画像を載せる前に、使ってよい絵や写真かを確かめましょう。芸能人の写真を使うときの注意は、芸能人のオリジナルグッズと著作権の記事でくわしく説明しています。

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アクキーを自作するときに便利なアプリ

アクキーの仕上がりを左右するのは、元になる絵や写真です。スマホのアプリを使えば、切り抜きや色の調整、イラストづくりが手軽にできます。

アプリは、写真を整えるものと、絵を描くものの2種類に分けて選ぶと迷いません。

写真加工・画像編集アプリ

写真を使うなら、写真加工・画像編集のアプリが便利です。

背景を切り抜いたり、明るさや色味を整えたりしてから印刷すると、仕上がりがぐっと良くなります。プラバンに印刷するときは、焼くと色が濃くなることも考えて、少し明るめに整えておきましょう。

画像を小さくしすぎないことも大切です。小さな画像を大きく印刷すると、ぼやけた仕上がりになります。

イラスト・お絵描きアプリ

イラスト・お絵描きアプリでオリジナルのイラストを作り、アクスタやアクキーを作るのも面白いです。

自分で描いたイラストや、お子さんが描いた絵を使えば、世界に一つだけのアクキーやアクスタが作れます。

AIでイラストを作れるアプリもあります。ただし、AIで作った絵でも、すでにある作品やキャラクターに似ていると、著作権の問題になることがあるので注意が必要です。考え方は、文化庁の「AIと著作権について」のページで確かめられます。

アクキーと同じ作り方で作れるグッズ

硬質カードケースやプラバンの作り方は、アクキー以外のグッズにも応用できるのが魅力です。

やわらかい手ざわりのキーホルダーがほしいなら、ラバーキーホルダーを自作する方法もあります。

自作できるおすすめのアクリルグッズを見ていきましょう。

アクリルバッジ

缶バッジの代わりに、アクリルバッジを作るのもおすすめです。

アクキーと同じ要領で作ったものに、安全ピンの付いた名札用のクリップを付けると、アクリルバッジになります。

缶バッジとはまた違った、透明感のある仕上がりを楽しめます。

アクリルコースター

アクリルコースターは、カップの下に置いて使う透明なコースターです。

丸や四角などお気に入りの形の画像を使い、簡単に作れます。

家で使うのも良いですし、お気に入りのカフェに持って行って使うのも良いですね。

アクリルスマホスタンド

少し難易度が高いですが、スマホスタンドも作ることができます。

誰も持っていないグッズが欲しい方は、挑戦をしてみても良いでしょう。

まとめ

アクキーは、100円ショップの硬質カードケースやプラバン、UVレジンを使えば家でも作れます。市販品のような仕上がりや、まとまった数が必要なときは、業者に頼むのが近道です。

まずは作りたい絵や写真を1枚決めて、硬質カードケースで試してみましょう。自分で描いた絵や自分で撮った写真を使うのが安心です。

株式会社RONECTでは、ぬいぐるみやマスコットキーホルダーをはじめ、さまざまなオリジナルグッズのOEM制作を行っています。AIを使った完成イメージの画像を無料で作り、サンプル制作から量産、国内への納品までまとめてお手伝いします。

布でできたぬいぐるみのキーホルダーに興味がある方は、オリジナルぬいぐるみキーホルダーの作り方もあわせてご覧ください。グッズづくりのご相談は、下のボタンからお気軽にどうぞ。

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