>>【格安】使い捨て手袋のおすすめ商品ーニトリル手袋・TPE 手袋・CPE手袋・PE手袋
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介護用手袋が不足している原因
介護施設では介護用手袋が不足しています。
そのため、節制して必要最低限しか使用しない施設も増えてきています。
ではなぜそのようなことが起こったのか、日本の介護用手袋の現状を見た後に不足した原因について解説していきます。
日本の介護用手袋の現状
現在、日本の手袋は各医療機関や介護の現場で多く使用されています。
医療や介護の現場では特に排泄のケアをする際に使用されていることが多く、アンケートの集計結果でも以下のような結果が出ています。
1 排泄物の処理
2 オムツ交換
3 浣腸をするとき
(引用;医療用使い捨てゴム手袋に関する意識調査,GINMU)
排泄のケアでは排泄物が手についてしまい、接触感染を起こすこともあります。
そのため、ゴム手袋を使用し感染予防を行なっています。
介護用手袋の種類はいくつかあります。
一番安価なポリエチレン手袋を使用している施設も多いのではないでしょうか。
しかし、フィット感がないためケアの効率はとても悪いです。
早く今まで通りの手袋に戻ってくれる日が待ち遠しいですね。
ポリエチレン手袋
コスト的にも安価で、フィット感はないですがすぐに装着できるため、軽作業には向いています。
PVC(プラスチック)手袋
劣化しにくいため、多くの施設で使用されている手袋です。
薬品などにも強く、フィット感もあるため細かい作業もできます。
ラテックス手袋
滑りにくく、手も動かしやすいため処置などに使用できます。
ただ油や薬剤にはむかず、ゴムアレルギーがある方には不向きです。
ニトリル手袋
手のフィット感が抜群で、手術などの細かい作業に使われます。
ゴムアレルギー対策としても使用されています。
介護用手袋が不足している理由
ではなぜゴム手袋が不足しているのでしょうか。
それは新型ウイルスの感染拡大によるものが多いと考えます。
感染が拡大してしまい職員が勤務できない状態に陥り、工場が生産終了したため在庫分しかなくなってしまいました。
それに加え、生産がストップしたことを知った業者が買い占めてしまい、在庫として抱え込んでしまったため、情報を得るのが遅くなった施設では手袋不足が起こってしまったのです。
介護用手袋が買えるおすすめの場所
最近ではホームセンターや雑貨屋さんでも販売されていますが、どこで買ったらよいのでしょう。
少しでも早く効くように行動できるように紹介していきますね。
少量購入ならネットショップ
小規模の事業所や個人で手袋を購入したいのであればネットショップがおすすめです。
100枚入りを3〜5箱程度であればバラ売りになるため、ネットショッピングで購入してしまいましょう。
わざわざお店を探し回らなくても手に入れることができるためとても便利です。
またネット業者にもよりますが、ポイントがついたりしてお得に買えることもありますので要チェックです。
大量購入ならメーカーに発注
ネットショッピでは「お一人様○個まで」など制約が付いている可能性があります。
幅広い方に購入してもらおうとすれば、買い占められては話になりませんからね。
大量購入するならネットより業者です。
メーカーに直接問い合わせてみると、大量に買う場合は1箱ごとの単価は安くなることもあるでしょう。
介護に使い捨て手袋は必須
介護職員に使い捨て手袋は必須道具になります。
後ほど紹介しますが、手袋なしでは感染リスクが格段と上がってしまいます。
介護をするには手袋を準備するべきであり、きちんと着用するために行動しないといけませんね。
介護には手袋を準備するべき
先ほども紹介したとおり、介護には使い捨て手袋がマストアイテムになります。
それは感染の予防が第一ですよね。
自分を接触感染から守るのもそうですが、患者さんへ自分のウイルスを移さないためにも手袋が必要なのです。
排泄のケアで使う頻度が高いため、排泄を例に見てましょう。
排便の中には大腸菌やその他病原菌が多数存在します。
そのような感染源を素手で触ることはとても危険なことなのはわかります。
では患者さんを守る場面はどんなときでしょう。
それは傷がある方や免疫力が低下している方は注意が必要です。
介助者の介護職員も手にはさまざまな雑菌がついています。
気をつけていても、前にケアした患者さんのウイルスなどが手についたままの可能性もあります。
そのため、手袋を装着して直接患者さんに触らないように、ウイルスを移すのを防いでいます。
今すぐ行動しよう
ほんの少しだから手袋はいいやと思って行動していると、感染の媒介者してなってしまっている可能性があります。
現在、手袋の値段は高騰しているため貴重な物資だと思います。
しかし、アウトブレイク(病院内、施設内で同一感染が起こること)するともっと経費もかかったり時間も要してしまうため、注意が必要です。
介護用使い捨て手袋を着用する習慣をつけるところから頑張ってみましょう。